2017.11.14

高千穂のかま炒り茶

高千穂のかま炒り茶

皆様、こんにちは。

本日の高千穂は曇りのち晴れと段々と天気が回復していく予報となっております。
昨日降った雨の影響もなく、高千穂峡のボートは平常通り運行中。
またあまてらす鉄道も営業している様です。
高千穂へお越しの御客様は心ゆくまでご観光をお楽しみ下さいませ。

今日は当館でお出ししている釜炒り茶の紹介を。。。

釜炒り茶の歴史は、蒸し製の煎茶よりも古く、15世紀前後に中国から日本に伝わったといわれ、

九州の一部の地域でしか製造されておらず、とても貴重なお茶です。

また高千穂町をはじめ五ヶ瀬町、日之影町で構成する宮崎県西臼杵郡では、年間約200トンが生産され、日本一の生産量を誇っています。

神話と伝説が数多く残る「高千穂」では、古来から伝わる「釜炒り茶」を大切に作り続けています。
 
「煎茶」は、蒸して作りますが、「釜炒り茶」は、その名のとおり釜で炒って作ります。

昔は、生の茶葉を400度位に熱した大釜で炒り、ゴザの上に取り出して手で丁寧に揉み竹籠の上に茶をちりばめて、

下から炭火の熱でゆっくりと乾燥させます。その後、また釜の上で炒りながら香り高いお茶を作っていたのです。
 
現在は、機械を使って製造されていますが、昔ながらの香りと味は守っています。
 
水色はきれいな黄金色で、澄んでいます。香りは、「釜香」と呼ばれる香ばしいすっきりした香りがします。

味はまろやかで、喉を通ると胸がすくような爽やかさがあります。
 
どこか「懐かしさ」を感じさせてくれる味と香りがするお茶です。

是非ご賞味下さいませ。

それでは本日お越しの御客様。
お気をつけてお越し下さいませ。
御来館を心よりお待ち申し上げます。

支配人 U.J

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